未分類 虚子的なもの、その不可能性 高浜虚子のえらさは、俳句を再生産可能なものとして、その枠組みをつくったことだ。 いまの俳句指導者たちの指導方法は、ほとんど虚子のしぐさの反復である。 虚子は俳句を誰にでも書けるものにした。 一方で、例えば高柳重信による「多行形式」などは、俳... 2024.09.27 未分類
俳句のはなし 俳句のはなし 俳句について何か書きたいと思いながら、なかなかいい話題が思いつかずに時間ばかりが経ってしまう。 考えてみると、20年前はとくに悩まずとも書きたいことは自然に浮かんできて、ブログやTwitterによく書き散らしていたものだ。 自分が年をとった... 2024.09.25 俳句のはなし
お知らせ 月刊俳句界10月号『俳人の本棚』連載中。9月25日発売。 9/25発売予定の月刊俳句界10月号に連載中の『俳人の本棚』第10回が掲載されます。スラヴォイ・ジジェクの『否定的なもののもとへの滞留』をご紹介しています。 2024.09.23 お知らせ